被災地の子どもたちに笑顔を

あそびプラスOne

仙台市加茂児童センター

おどろきと笑いの「ヨーヨー&ジャグリングショー」
ホゴノプロフィス

開催日時 平成25年06月08日(土) 10時30分 〜 12時
開催場所 加茂市民センター体育館及び第一研修室
参加人数 子ども 40人  大人 215人  スタッフ・協力 21人

「あそびプラスOne」プログラムの決定を受け、本児童センターは子どもだけでなく、広く地域の方々に参加して欲しいと考えていましたが、開催日が地域高齢者の「ふれあい食事会」と重なった為、会場を児童センターから「ふれあい食事会」が行われる加茂市民センターに移しての実施となりました。「ふれあい食事会」の一部アトラクションとして「ヨーヨー&ジャグリングショー」を組み入れることとし、加茂地区社会福祉協議会と何度も打ち合わせを行いました。
加茂子育て支援クラブのお母さんたちの協力を得、小学生の受付・引率・見守りをお願いしました。体育館の最前列に小学生40名とスタッフが体育座りをし、その後方に地域の高齢者のテーブル席が配置されました。会場は276名の大盛会で国内外トップレベルのジャグリングの技に小学生はもとより大人も皆魅了されていました。
30分のステージ観覚後、小学生とホゴノプロフィスは体育館から場所を第一研修室へ移動、ジャグリングの体験会を30分間行いました。ステージの上で華麗な技を見せてくれたその本人達から直接教えてもらうのですから、子どもたちは大興奮。ヨーヨー、ディアボロ、皿まわしの3種類を順ぐりにみんなで体験することができました。

おどろきと笑いの「ヨーヨー&ジャグリングショー」の様子 おどろきと笑いの「ヨーヨー&ジャグリングショー」の様子 おどろきと笑いの「ヨーヨー&ジャグリングショー」の様子

子どもたちや利用者の声

「ジャグリング」を知らない児童も高齢者も多くいましたが、アップテンポの曲に合わせた華やかなショーに皆満足気でした。
「大人だけの食事会に今年はかわいい小学生がたくさん来てくれて、気持ちが明るく元気になった」
「ジャグリングをはじめて見たよ。児童センターさんありがとう」など声をかけていただきました。
小学生も「ディアボロをまわせるようになった」「ディアボロを上に投げてキャッチできた」など初めてのディアボロにうれしそうでした。
ヨーヨーは経験をしたことのある子が多かったのですが、それだけに技にチャレンジしたい気持ちが強く人気がありました。

児童館の担当者の感想

国内外トップレベルのジャグリングの技を地域の皆さんにも見て欲しい、そして元気になって欲しいとの思いから、加茂地域社会福祉協議会との連携事業となりました。
今回の「あそびプラスOne」をきっかけに、社協の顔が見えるようになり、話がしやすい雰囲気と土壌づくりが出来ました。今後の児童センターの活動に大きなプラスになったと感じています。

児童館の担当者の感想

国際交流、環境問題、運動音楽遊び、児童文化など様々な分野からのプログラムが用意されており、子どもたちと相談しながらとても楽しく選ぶことができました。一児童館では呼ぶことのできない団体を無料で派遣していただき、子どもたちの体験遊びを豊かにすることができ、感謝申し上げます。実施助成についても使途にしばりがなく、自由に活用することができ、よかったと思います。すべてにおいて大変満足しています。ありがとうございます。

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