被災地の子どもたちに笑顔を

あそびプラスOne

気仙沼市立古町児童館

国際交流「世界のあそびをしよう」
特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)

開催日時 平成25年09月07日(土) 10時 〜 14時
開催場所 気仙沼市 市民健康管理センターすこやか~古町児童館
参加人数 子ども 31人  大人 6人  スタッフ・協力 17人

児童館に集合し、子どもたちは職員、スタッフの方と一緒に約20分かけて会場まで歩いて行きました。

ゲームはブラックゲーム、ダンス、フープをくぐりぬけるゲーム、イタリア語でのだるまさんが転んだ、ドイツ語での変身ゲームなどを2つのグループに分かれて楽しみました。

約1時間半程の活動後、児童館に戻り、流しそうめんを食べ、交流しました。子どもたち、協力してくれたお母さんたち、スタッフ、協力してくれた高校生も大はしゃぎでそうめんを食べ、笑顔がたくさんの時間でした。

国際交流「世界のあそびをしよう」の様子 国際交流「世界のあそびをしよう」の様子 国際交流「世界のあそびをしよう」の様子

子どもたちや利用者の声

・学校でも英語教育が行われているので、子どもたちも自然に外国人と接する事ができ、興味をもってゲーム、ダンスにも参加できていました。ゲーム中「たのしーい!」「もう1回」と声を出し、「早くOOゲームしたい!」と要求する子もいました。
・お母さんたち、職員、ボランティアの高校生にとっても他国の方と接し、いつもと違う子どもたちの表情を見ることができ嬉しかったです。

児童館の担当者の感想

・児童館が狭いので場所を館から片道20分程の場所にし、子どもたちと一緒にスタッフの方の協力も得て歩いたのも良い経験になったと思います。また、10時から14時までの長い活動時間でしたが、子どもたちにとっては短く感じられるほど気持ちいっぱい楽しめたと思います。感謝しています。

児童館の担当者の感想

まだまだ復興が遅れている中、子ども達への心の支援を続けて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。子ども達の笑い声、はしゃぐ様子を見ていて私達職員も子ども達から活動の力をもらいました。本当にありがとうございました。

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