被災地の子どもたちに笑顔を

おでかけプログラム

4月3日のひろば

親子でわんぱくキャンプ in 白州

実施期間 07月25日(木) 〜 07月29日(月)
参加者数 合計19人(内子どもの人数 11人)
主な行先 山梨県北杜市白州町 五風十雨農場

【実施日程】  【内容】
7/25~29  親子で共同生活をしながら、楽しい夏休みの5日間を
      過ごす。
  25日  家族ごとに農場到着(JRまたは自家用車)、温泉
  26日  テント設営体験、川遊び、温泉
  27日  ほうとう作り、交流会、バーベキュー大会、温泉、花
      火
  28日  野菜収穫体験、秘密基地作り、川遊び、温泉
  29日  農場片付け、道の駅で買い物の後、出発

・豊かな自然の中で、子供たちに、川や野原で思いっきり夏休みを
 楽しんでもらうことができました。
・多少の不便はあっても、ゆったりとした時間の流れの中で、親子
 ともリラックスして過ごしてもらうことができました。
・共同生活をすることで、お母さんたちもお互いに心から打ち解け
 思う存分心のうちを話してもらうことができました。


のびのびと遊ぶ子供たちや、お母さんたちのリラックスした表情を見ることで、このようなプログラムの必要性をあらためて認識できたので、今後も、放射能汚染地の人たちが心身ともにリフレッシュできるような保養プログラムを続けて行きたいです。

親子でわんぱくキャンプ in 白州の様子 親子でわんぱくキャンプ in 白州の様子 親子でわんぱくキャンプ in 白州の様子

期間中の子どもたちの様子

朝早くから暗くなるまで、農場中を走り回っていた。最初は野菜をあまり食べない子もいたが、食べる野菜の量も日に日に増えた。今まで虫に触れなかった子も、他の子ども達が触ってるのを見て、最終的には全ての子どもがオタマジャクシやカエルを触れるようになった。異なる年齢層の子供たちと触れ合うことで、年上の子から学んだり、年下の子を気遣う心などもわかってもらえたと思う。

担当者の感想

お天気にも恵まれ、子供たちに川や野原で思い切り遊んでもらえたことがなによりでした。豊かな自然の中で共同生活をすることで、参加者とともにスタッフも楽しみ、そして学ぶことの多い5日間でした。

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