被災地の子どもたちに笑顔を

おでかけプログラム

ママトコかごしま

保養プロジェクトかごしま

実施期間 03月27日(水) 〜 04月03日(水)
参加者数 合計6人(内子どもの人数 3人)
主な行先 鹿児島市、霧島市
協力者 ますみクリニック、鹿児島大学の学生ボランティア、どんぐり自然学校、自遊の森、もくもく館、他

【実施日程】   【内容】
3月27日     午後〜夜 鹿児島到着〜歓迎交流会
  28日     午前/検診、健康相談。
         午後/どんぐり自然学校にて外遊び、WS
  29日     午前/自由時間。
         午後/桜島フェリー乗船、観光や足湯体験
  30日     日中/自遊の森にて、森の中で遊び皆で昼食
            作り。
          夜/バーベキュー
  31日     午前/マクロビ料理教室。
         午後/宮崎の支援団体と交流会
4月 1日      午前/水族館。
         午後/大学生と科学館。ママ達はマッサージ
  2日      午前/霧島へ遠足。
          夜/また来てね交流会。霧島泊。
  3日      午前/霧島高千穂牧場。
         午後/福島へ

子供たちがスタッフとすぐに打ち解けてくれて、外遊びを思いっきり楽しんでくれました。子供たちだけでなく、保護者の方にも福島のことを思っている人が鹿児島にいますよ、ということを伝えることができました。福島の方と触れ合う機会のない鹿児島の人たち(特に学生)に機会を与えることができました。


今回の参加者とのつながりを大切にしながら、プロジェクトの報告会を開催し、このような活動の重要性や福島の現状を鹿児島で伝えていきたいです。


子どもたちの声

森の中で1日遊べて楽しかった。マクロビ料理教室で作ったご飯はどれもとてもおいしかった。初めて食べた黒豚はとてもおいしかった。公園の芝生でごろごろころがったりしたのが楽しかった。桜島が噴火していてびっくりした。鹿児島の方言がおもしろかった。

その他参加者の声

1歳の我が子が初めて土を触り芝生の上でハイハイできたことがとても嬉しかった。自然豊かな所で自然と触れ合い、自然はすてきだと思い起こせました。遠くはなれた鹿児島でこんなにも福島のことを心配して思ってくださる方がいるのだと思うと嬉しく感じました。

期間中の子どもたちの様子

とにかくたくさん遊び、たくさん食べてくれました。鹿児島の子供たちともすぐに打ち解けて仲良く遊んでくれました。途中で帰りたがることもなく、毎日元気に過ごしてくれました。

担当者の感想

無事故で終えることができたこと、一番ほっとしています。参加者(子供)の年齢がバラバラだったため、対応が大変でした。資金面ではおかげさまでクリアできましたが、スタッフが少なすぎた点、滞在先など反省点は多々あります。ですが、それ以上に成果を感じています。今後継続できるよう努力していきたいです。

Page Top