
| 実施期間 | 07月24日(水) 〜 08月06日(火) | 
|---|---|
| 参加者数 | 合計48人(内子どもの人数 32人) | 
| 主な行先 | 久米山ふれあいロッジ(岡山県津山市神代1507-1) | 
| 協力者 | 後援【津山市・津山市教育委員会・美作地区平和センター・連合美作・連合町内会久米支部・津山市商工会議所・津山青年会議所・岡山県建設業協会津山支部・美作大学・美作大学短期大学部・岡山YMCA・津山子ども広場・CAPつやま・山陽新聞社・津山朝日新聞社・エフエムつやま・JAKEN】 | 
【実施日程】  【内容】
7/24(水)12:00	迎え(送迎)
    12:00	受付・部屋の割り付け確認
    17:00	夕食作り
    21:00	井戸端会議(参加者ミーティング)
7/25(木)6:30	ラジオ体操
    9:00	寺子屋(学習支援)
    10:30	移動図書館「ぶっくまる」読み聞かせ・図書貸出
    12:00	歓迎会
    18:00	人形劇
    21:30	井戸端会議
7/26(金)6:30	ラジオ体操
    9:00	寺子屋
    13:00	まきばの館(農業公園)
    21:30	井戸端会議
7/27(土)6:30	ラジオ体操
    9:00	寺子屋
    10:00	川遊び
    14:00	コンサートin竹林(倭文の郷)
    21:30	井戸端会議
7/28(日)6:30	ラジオ体操
    9:00	交流座談会
    12:30	夏休みの友お楽しみ広場(津山ペンタホール)
    21:30	井戸端会議
7/29(月)6:30	ラジオ体操
    9:00	寺子屋
    10:00	子ども将棋教室
    13:00	カラーセラピー
    13:00	ダンボールゴルフ
    15:00	グランドゴルフinゴルフ場【雨天中止】
    20:00	ライブコンサート
    21:30	井戸端会議
7/30(火)6:30	ラジオ体操
    9:00	海水浴&温泉(鳥取県ハワイ海岸&温泉)
    20:00	花火
    21:30	井戸端会議
7/31(水)6:30	ラジオ体操
    9:00	寺子屋
    10:00	CAP子どもへの虐待防止プログラム
    15:00	食品放射能測定会
    21:30	井戸端会議
8/1(木) 6:30	ラジオ体操
    9:00	寺子屋
    20:00	肝試し
    21:30	井戸端会議
8/2(金) 6:30	ラジオ体操
    9:00	寺子屋
    10:00	染色体験
    14:00	久米プール
    16:00	染色体験
    17:00	スイカ割り
    21:30	井戸端会議
8/3(土) 6:30	ラジオ体操
    10:00	農業体験(奈義町耕作地)
    14:00	化石発掘体験(ビカリアミュージアム)または
       農業公園(ノースビレッジ)
    20:00	カラオケ
    21:30	井戸端会議
8/4(日) 6:30	ラジオ体操
    9:00	寺子屋
    13:00	交流座談会(2回目)
    18:00	ごんご花火大会【雨天中止】
    21:30	井戸端会議
8/5(月) 6:30	ラジオ体操
    9:00	寺子屋
    13:00	山探検
    20:00	お別れ会
8/6(火) 6:30	ラジオ体操
     9:00	送り出し(送迎)・片付け
    13:00	津山市担当職員との懇談
       「移住者へのケアについて」(津山市役所)
	ほぼ毎日22:30	おしゃべり&飲み会?
普段、外遊びをしていない一見、ひ弱な子どもたちが、自然の中でのびのびと遊び、みるみる逞しくなっていきました。保護者も日常のストレスから解放されリフレッシュされていました。親子ともに、元気を回復したプロジェクトになりました。参加者がお客様にならず、自主的に食事当番を決めたり、行事の運営や進行にも関わってくださり、ありがたかったです。地元町内会が実行委員会に参加され、食材の無償提供、車の送迎ボランティアなど、強力なご支援とご協力をいただきました。地元の方と参加者が語り合う会を持ち、交流が深まったこともよかったです。地元開催は2年目になり、保養や移住についての理解が広まり、地元の有志の方で定住促進、保養受け入れの活動が始まっています。
2週間生活をともにして、子どもたちが本来持っている、パワーやエネルギーを全開して元気を回復していく様子を目のあたりにして、保養の効果を改めて確信しました。保養プロジェクトは想いと体力と資金が続く限り継続していきたいと思います。(春休み、夏休み)シェアハウスの保養受け入れも年間を通じて活用していただけるように積極的に宣伝していきたいです。貧困家庭の子どもたちを対象にした保養プログラムも検討してみたいです。

カブトムシやクワガタ、トンボをたくさん捕まえた。楽しかった。海水浴や山歩きが楽しかった。また、来年も津山へ来たい。お友達がたくさんできて嬉しかった。50人が一つの家族のようだった。

最初はもやしっ子のような印象でした。天道虫やカブトムシに初めて出会い、手で触ったという子どもたちが多かったです。そんな子どもたちが、昆虫を捕まえたり、川遊び、山歩きをして、思い切り自然の中で遊びまわって過ごしていました。食欲も出て、帰るときには日に焼け、一回り大きくなっていました。50人の共同生活のなかで、下の子の面倒をみたり、大人のお手伝いをしたり、日常では経験できない貴重な体験をしたと思います。

2週間事故もなく無事に終了できてほっとしました。参加者は盛りだくさんの多彩な行事に満足していただけたと思います。子どもが外でのびのびと遊ぶ姿をみるだけでも幸せと言われたお母さんがおられました。