震災で心に傷を負った子どもたちと保護者へ心に寄り添った支援活動を実施し、自己肯定感を高め、レジリエンスを養い、東日本大震災の経験・悲しみを生きる力に変え、自分の人生を自分らしく生きて行ける心の基盤作りをサポートする。
1.子どもサポート事業
1-1.定期個別サポート
1-2.定期グループサポート
1-3.イベント(年3回)
1-4. 家庭訪問
2.保護者サポート事業
拠点相談・電話相談・メールSNS・家庭訪問による面談
3.アウトリーチ活動
地域のネットワークを利用し、不登校や引きこもり、悲嘆や鬱で家庭がネグレクト状態にあり、孤立し声を上げられない子どもたちを見つけ出しサポートする。
新型コロナウイルスの影響で、リモート学習支援など新たな協力者(ボランティア)が増え、サポートの幅が広がりました。またリモート学習支援を実施したことで、来所できない子どもたちの学習サポートと、コミュニケーションを継続できました。一方で、新型コロナウイルスへの不安から、漠然とした不安を抱える親子が増え、保護者が気軽に相談できる体制を持続したことで、子ども・学校・家庭でのトラブルや悩みをいち早くキャッチし、問題解決に向けサポートすることができました。
この1年で、当団体が子どもたちの第三の居場所・安心していつでも来られる場所として定着していることが実感できました。