岩手県釜石市でやりたいことを実施してきた子どもたち(かまっこ)がさらに活躍できる機会をつくる。加えて、次の世代のかまっこが活躍できる機会をつくる。
これまで岩手県釜石市の自然の中でキャンプ、体験プログラムに参加し、自分たちがやりたいお祭りを企画・実施する「かまっこまつり」を実施してきた子どもたち(かまっこ)がさらなるステップアップができるような取り組み、次の世代のかまっこを増やしていくきっかけの場として川あそびデイキャンプ、チャレンジキャンプを実施する。参加費を抑えてより多くの子どもたちが参加しやすいプログラムとする。終了後は、報告会を開き、保護者や地域の方々に活動の意義や教育的効果を伝える。
連携事業を通して、かまっこメンバ-を増やすきっかけをつくることができました。
6年生は自分たちが抜けることで、かまっこまつりなどが開催できなくなることを理解しており、後輩を増やそうと友達や後輩を誘っていました。また、当団体での活動のみならず、市内での交流イベントに参加し、自分の意見をたくさんの大人の前で発表するなど大きな変化が見られました。