開催日時 | 平成25年08月09日(金) |
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開催場所 | 福島県猪苗代町天鏡台「緑の村」 |
参加人数 | 子ども 23人 大人 4人 |
・森の遊園地
広い敷地でフリスビー、ロープを木に結んでターザンごっこ、急な斜面で段ボールを使って土手滑りなど、自然の中で、思いっきり身体を動かしました。
・森の工作
桜の枝やドングリなどの自然の素材を使って、1・2年生は立体お絵かき、3年生以上はドアプレート(表札タイプ)を作りました。
初めは、急な坂で滑るのが怖かったけど、どんどん楽しくなって何回も滑りました。
ターザンロープが学童にもあったらいいなと思いました。
ドングリや木の枝を使って、かわいいくまやうさぎが上手に出来たので嬉しかったです。
今度はお父さん・お母さんと一緒に来て、遊びたいと思います。
原発事故以降、子ども達は思いっきり外で遊ぶ事が出来なくなりました。今回、広い敷地で伸び伸びと夢中になって遊ぶ子ども達を見て、これが子ども本来の姿なんだなと改めて実感しました。今後も子ども達が十分に遊べるよう、我々大人が機会を作っていかなければならないと思いました。
森の工作も同様です。放射能に汚染されているからと、近所に落ちているドングリなどの自然物に触れるのをためらう子どもが少なからずいます。今回、自然物を手に創造を膨らませ、創作していた子ども達の瞳は、キラキラと輝いていました。素適な時間を与えていただき感謝いたします。
魅力あふれるプログラムを子ども達が体験出来たのも、あそびプラスOneプログラムのお陰と思います。
他の放課後児童クラブ、児童館の子ども達が笑顔でいっぱいになるよう、今後も事業を継続していただけたらと思います。