開催日時 | 平成25年07月10日(水) |
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開催場所 | 田老児童館 園庭 |
参加人数 | 子ども 25人 大人 39人 スタッフ・協力 23人 |
・梅雨の時期には珍しく、朝から太陽の日差しが強く、真夏を思わせるような気温上昇でした。
・熱中症対策を考え、お茶用タンクには氷入り麦茶を準備、いつでも冷たい物を飲めるようにセット、テントを張るなどして環境を整備しました。
・保護者の方々のご協力をいただきながら園庭にコーナーをセッティングして、また地域の高校生のボランティア参加もありスムーズに進める事が出来ました。
・親子一緒の参加という事もあり、登館時から子ども達は終始笑顔でした。「よろしくねっ❤」のオープニング曲に合わせて、みんなで遊戯をして開始となりました。
・「いわて子どもあそび隊」コーナーでは、トイレットペーパーの芯で作るバズーカ。自分達でテープを巻いてカラーリング。オリジナルなバズーカの出来上がり。空気の力で並んである桶目指して「バズーカ砲、一発!!」と、汗を流しながら飛距離に挑戦していました。
このほか、お面屋さん、工作おじさんコーナー、伝承遊び体験コーナーなどがあり、もりあがりました。
・親子で過ごしている時間はとても良い光景でゆったりとした空間で、テントの中で一休みしながら夏まつり会を満喫しているようでした。親同士の関わり、また児童館交流としての目的も子ども達同士の遊びの中から生まれていました。地域施設の老人ディの方々の参加も頂き、もったいないばあさん音頭で一緒に盛り上がる事も出来ました。
・楽しい時間をありがとうございました私自身(母)も児童館に慣れてきて、お母さん達と一緒にいるのが楽しくなってきました。
・夏祭り会親子共々とっても楽しく参加しました。あそびのヒントもいっぱい。たくさん吸収し、自分の仕事にも生かしていきたいと思いました。帰宅後留守番して待っていた弟に、ピカチュウのお面をかぶり「ピカピカ~」と話をしたり、お土産のヨーヨーをおばあちゃんに渡しながらたくさん話していました。一番のヒットは空気バズーカ、お風呂では金魚すくい。祭りの余韻に浸っていました。梅雨の中、夏祭りの日だけ天気になるとは…児童館ステキ☆
・汗だくになりながら楽しく遊んでいる姿を見られて良かったです。
・家に帰ってから父ちゃんとばぁちゃんに教えていました。
夏まつり会にむけて品物作りにあれこれ考えましたが職員の不足において限度がありました。このように日産プレジデント基金「あそびプラスOne」プログラムをいただき実施出来た事で、いろいろなコーナー遊びを設置し、遊びを子ども達に、また親子ふれあいに提供出来た事がとても良かったです。地域の高校生のボランティアさんやどもんちゃんのパネルシアターは身近なテーマで手遊びを交えながら親子で楽しめるお話、また工作おじさんやあそび隊の皆様にご協力して頂いた事で、普段親子で制作する機会も少ない中で、夏まつり会を通して、作って遊ぶ楽しみかたを学びながら親子で共有、共感している様子をうかがえることも出来ました。
地域に根ざした児童館として、減少化する地域、過疎化していく地域の中でも役割を果たしていきたいと思います。
予算の限られた運営の中、提供をするにあたってなかなか思うようにいきません。この事業に参加した事で子ども達の笑顔がおしまなく見られ、笑い声が響きわたっていることを実感致しました。今後も当事業への参加を頂きながら健全育成の推進をしていきたいと思います。ありがとうございました。