開催日時 | 平成25年11月18日(月) 14:00 〜 14:45 |
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開催場所 | 仙台市鹿野児童館 遊戯室 |
参加人数 | 子ども 26人 大人 8人 スタッフ・協力 6人 |
楽器を自由に演奏し、楽器の音、手触りを感じるところから始まりました。
次に講師のかけ声に合わせて演奏したり、音を止めたり、時には自由に演奏することを繰り返すうちに、子どもたちはすっかり音の世界に夢中になっていました。途中で楽器を交換し、打楽器、パーカッション、その他の色々な楽器に触れ、楽しむこともできました。
誰かのリズムを真似して、そのとおりに演奏する場面もあり、自分が最初の音を出したいと積極的に手を挙げる子どもたちの姿が見られました。
参加者はこれまで知らなかった楽器に触れ、体感し、感動することで、一体となって楽しみ、力強い音と笑顔が溢れる時間となりました。
「次はあの楽器を演奏したい」と色々な楽器を演奏し、それぞれの音を楽しんでいました。
終了時間となった時は、「えー、まだやりたい!」という声がたくさん聞こえてきました。夢中になって演奏していた分、あっという間に時間が経ったと感じているようでした。
幼児から大人まで幅広い年代の参加があり、それぞれが本当に楽しそうに演奏していました。
普段なかなか落ち着いて話を聞くことができないところもある子どもたちや、普段午前中にのんびり来館する乳幼児親子まで、講師の合図に合わせて真剣な表情で演奏したり、音を止めたり、皆と一体となって演奏する姿に驚き、うれしく思いました。
音楽の楽しさ、皆と一緒になって一つのことに取り組む素晴らしさを子どもたちも感じることができたのだと思います。このような機会をいただき、本当にありがとうございます。
昨年に引き続き、今年もあそびプラスOneを通して、子どもたちは普段できない貴重な体験をすることができました。心から感謝申し上げます。
被災地の復興にはまだまだ時間がかかります。様々な体験をし、心を豊かに育むことが子どもたちには必要です。今後もあそびプラスOneプログラムの活動に期待しております。