被災地の子どもたちに笑顔を

あそびプラスOne

仙台市松陵児童センター

木育
特定非営利活動法人 水守の郷・七ヶ宿

開催日時 平成25年07月20日(土) 10時 〜 12時30分
開催場所 松陵児童センター遊戯室・園庭
参加人数 子ども 24人  大人 13人  スタッフ・協力 8人

木や森の役割について、木を育てるためには間伐が必要だとの話を聞いた後、間伐林の杉の板を用いて工作をしました。
板目を観察し、香りを楽しみながら板をやすりで磨きました。親子で園庭を散策し、お気に入りの植物を採取し、板に葉っぱのスタンプを押しました。
最後にビーズ、ひもを選び、ストラップに仕上げました。
じっくり時間をかけ、こだわった仕上げたストラップに親子ともに満足気でした。普段はできない丸太切りにも挑戦しました。
夏休み初日、親子ですてきな思い出が出来たようです。

木育の様子 木育の様子 木育の様子

子どもたちや利用者の声

・本当に楽しい内容でした。ありがとうございました。子供と一緒に出来た事がとてもうれしかったです。記念の一品となりました。(親)
・葉っぱスタンプがかわいくできました。ストラップ、かばんにつけます。(子ども)
・親子で何かを作るという経験があまりなかったので、今日は、夏休みのとってもいい思い出になりました。(親)

児童館の担当者の感想

普段は、経験できない事をじっくりできる楽しいプログラムでした。親子で活動する楽しさを知ってもらうとともに、センターの回りにある自然にも興味を持ってもらえて大変うれしく思いました。完成した作品はとても個性が出ていて「こんなのできたよ!」とみせ、大切に持ち帰る姿が印象的でした。

児童館の担当者の感想

このような機会がないと、なかなか組むことが出来ない行事内容であったため、とてもありがたかったです。参加した親子にも貴重な体験ができたと喜んで頂きました。ぜひ今後もあそびプラスOne事業を継続してもらえたらと思います。今回はこのような機会を頂き、ありがとうございました。

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