被災地の子どもたちに笑顔を

あそびプラスOne

新地町児童館

「封筒人形工作」
特定非営利活動法人 みやぎ・せんだい子どもの丘

開催日時 平成25年10月05日(土) 10時 〜 12時
開催場所 新地町児童館
参加人数 子ども 20人  大人 9人  スタッフ・協力 13人

「あそびのひろば」を開催しました。
「昔語り」「中南米の楽器ケーナの演奏」「封筒人形工作」「シャボン玉遊び(雨天のためバルーンアートに変更)」「木製積み木カプラ」「輪投げ」などを行いました。そのうち、あそびプラスOneプログラムから「封筒人形工作」をお願いしました。


雨天になり出足が悪く参加人数が少ないことが残念でした。参加の様子は、プログラムを始めに聞く物から体で感じ取る物、自分で遊ぶ物と変化があったので充分楽しむことができました。「封筒人形工作」は今まで経験したことがなかった物なので、ワクワクしながら説明を聞いて、作るときは、子どもたちのアイディアをたくさん出して、大人では作れない物をたくさん作っていました。またNPOみやぎ・せんだい子どもの丘の方も子どもたちのアイディアを受け止めてくださり子どもたちも一層作成意欲に燃えていました。また「またつくりたいから」と封筒や色画用紙もたくさんいただきました。本当に「たのしい!」時間だったようです。

「封筒人形工作」の様子 「封筒人形工作」の様子 「封筒人形工作」の様子

子どもたちや利用者の声

・いろいろなプログラムがあって楽しい。
・「封筒人形」をもっと作りたい。
・封筒人形のお姉さんが優しく楽しかった。
・自分で作ったドラえもんが上手にできたことがうれしかった。
・子どもが寝ている空き時間を利用して作りました。とその後持ってきて見せてくれたお母さんがいました。

児童館の担当者の感想

児童館・児童クラブは今まで震災後たくさんの支援をいただいてきましたが、今回は児童館が主催となって事業を行いました。初めてのことでどのように進めていくか四苦八苦しながら行いましたが、いろいろな方の応援があり無事過ごすことができました。「あそびプラスOne」の支援で更に盛り上がったことに深く感謝申し上げます。児童館の役割や存在を今後更にアピールをして地域と関わり子ともの健全育成に今後も役立ちたいと思っています。

児童館の担当者の感想

ゲーム遊びが子どもたちの中に深く浸透して子ともの育ちに影響していると思います。自分で遊びを考え出すことが困難になっている現代、いろいろなあそびを知らせていく必要があります。そのための費用や情報が不足しているため充分行うことができないこともあるので、子育て支援のためにぜひ存続をして欲しいと思います。

Page Top