被災地の子どもたちに笑顔を

あそびプラスOne

にわさか学童クラブ(福島市)

運動遊び
きんにく~ず

開催日時 平成25年12月24日(火)
開催場所 庭坂小体育館
参加人数 子ども 45人  大人 5人  スタッフ・協力 6人

準備体操からリズムに乗り、その後、スタッフが鬼の鬼ごっこ、電子レンジ鬼、リレー鬼、リバーシンを2時間かけて行いました。その間も「なめこ」のダンスやスタッフの話術と乗りに引きこまれあっという間に時間が過ぎました。日頃運動不足な子ども達も、雪の降る寒い体育館で、本気で楽しく遊び汗を流し、久し振りに元気な笑顔を見れた気がします。指導員も一緒になって楽しむことができ、子ども達も、まだまだ遊び足りないと言うくらい集中していました。

運動遊びの様子 運動遊びの様子 運動遊びの様子

子どもたちや利用者の声

普段あまり表情の無い男の子が「今日は星5つ中、4つ半だな」とボソっと笑顔で話してくれました。運動や外あそびが苦手な子もスムーズに引き込まれ、見た事もないような生き生きとした姿が見れたと思います。「本当に楽しかった!!」と全員が話していました。

児童館の担当者の感想

私は前回、職員研修にて「きんにく~ず」の運動遊びを体験していたので、「きんにく~ず」ワールドを楽しみにしておりました。期待通り、最初から最後まで、気が抜けない程集中して取り組む事ができました。今後、体育館で遊ぶ時の遊びのレシピの1つとして使っていきたいです。

児童館の担当者の感想

この様な活動を体験させていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、福島は除染を行ってもなお、放射線量が変わらず外遊びが充分ではない状況で、運動不足は深刻な問題です。復興支援が風化される事のない様今後も子ども達の為の活動支援をお願いしたいと思います。

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