被災地の子どもたちに笑顔を

あそびプラスOne

ゆうゆうクラブ(福島市)

「教育の大切さ」について、マリールイズさんからお話しを聴く会
特定非営利活動法人 ルワンダの教育を考える会

開催日時 平成25年12月26日(木) 10:00 〜 15:00
開催場所 ゆうゆうクラブ
参加人数 子ども 27人  大人 2人  スタッフ・協力 8人

マリールイズさんがルワンダの自然、歴史・生活等についてパソコンの画像をまじえながら話していただいた。

1990年から4年にわたる内戦の様子とその後の復興にとって教育の果たす役割の大切さに子供達は大きな感銘を受けたようです。

また、難民キャンプへの逃避の途中で体験された一つの揚げクッキー -スタッフが実際調理され子供達に配られた- をミルクティーとともに食しました。命を繋いだ一つのクッキーで皆ゆっくり味わっていました。スタッフによるルワンダの民話には、普段ふざけっ子達も真剣に聴き入っていました。

午前10時から午後3時過ぎまでの意義のある会でした。帰宅後お土産にいただいたクッキーをもとに家族でいろいろ話し合ったとの報告を受けました。

「教育の大切さ」について、マリールイズさんからお話しを聴く会の様子 「教育の大切さ」について、マリールイズさんからお話しを聴く会の様子 「教育の大切さ」について、マリールイズさんからお話しを聴く会の様子

子どもたちや利用者の声

・マリールイズさん持参のショールのような厚手の布が水汲みで使うバケツの頭のクッションや子供を背負う帯、またワンピースに変身したことには大きな驚きをもちました。実際マリールイズさんが水を入れ20kg近くになったバケツを頭上に置いて足早に歩かれた時は大きな拍手に包まれました。
・スタッフの皆さん達ともすぐにうちとけ、帰る時などは窓から身を乗り出し最後まで手を振っていました。

児童館の担当者の感想

戦争や教育といった堅い話に子供達がついていけるか多少不安ではありましたが、クイズや画像を用いて分かり易く話されたマリールイズさん、お人柄と話しの内容が子供達の心に十分伝わったようです。

児童館の担当者の感想

今後も継続していただきたい。

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